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クラウドソーシングとは?フリーランスにとってのメリットやデメリットわかりやすく解説!案件の難易度やエンジニアの収入も紹介

副業解禁の時代となり、週末に副業をする人やフリーランス・個人事業主として生活をする人が増えてきました。

特にエンジニアの場合、質の良いエージェントサービスが増加し、より単価の高い仕事を選択して請け負うという働き方も目立ちます。

正社員エンジニアで「家族との時間を大事にしたいからフリーランスとして働きたい!」と考えている方も少なくないでしょう。

フリーランスのエンジニアになるためにはクラウドソーシングやエージェントサービスの利用、あるいは自分でプロダクトを作るなど様々な方法があります。

その中で最も手軽に始められるのがクラウドソーシングの利用です。

この記事ではクラウドソーシングとは何か、メリットやデメリットをわかりやすく解説します。

またどのような案件があるのか、エンジニアならどのくらい稼ぐことができるのかといった点も紹介します。

クラウドソーシングとは?

クラウドソーシングとは不特定多数の人に仕事を委託する仕組みです。

発注から受注・納品を全てWeb上で完結できる業務委託での働き方が主軸となります。

クラウドソーシングはアウトソーシングの一形態であり、発注者と受注者が登録しているクラウドソーシングサイトの仲介サービスを使って業務を進めます。

アウトソーシングとは違い、全てWeb上で完結するため相手の顔が見えないというデメリットがあります。

一方でコストが安く、手間が少ないためスピーディーに業務を進行できるのが最大のメリットです。

クラウドソーシングを使ったフリーランスが増えている

現在ではクラウドソーシングを利用したフリーランスが増加しており、アメリカ国内では人口の約3割、3人に1人がフリーランスとして働いているという結果もあります。

そして日本でも現在1,000万人以上、10人に1人がフリーランスとして働いているというデータもあります。

日本には現在、1000 万人余りのフリーランス(副業・兼業を含む)がいると言われています。国内労 働力人口の約 6 分の 1 にあたる数で、経済規模にすると 20.1 兆円という試算1もあります。

米国では、1 億 6 千万人の労働力人口のうち 5,730 万人が既にフリーランス化しており、2027 年には フリーランス人口が過半数になるという予測が出ています。

引用元:https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12602000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Roudouseisakutantou/0000189092_2.pdf

これから更にフリーランスとしての働き方が増えていくことが予想されます。

今のうちに動き出しておくことで、他のフリーランスよりも優位に立てるでしょう。

クラウドソーシングは発注者と受注者に分けられる

エージェント

クラウドソーシングは案件を出す発注者と案件を請け負って業務を行う受注者に分かれます。

ほとんどのクラウドソーシングのプラットフォームには受注者・発注者を互いに評価するための評価システムがあります。

この評価が良いほど発注者は信頼できる受注者に頼むことができ、受注者も発注者を判断して安心して仕事を請け負うことができます。

自分の収入を増やすために、まずは積極的に受注して評価を上げていき、信頼関係を築くことから始めましょう。

クラウドソーシングの種類

オフィスで働くプログラマー

クラウドソーシングには大きく分けて3つの業務形態があり、それぞれ報酬体系や仕事の受け方も異なります。

タスク型

例えばアンケートや文字起こし・データ入力など単純作業であればタスク型が多くを占めます。

スキルはあまり必要とせず短時間で完了できるのは大きなメリットですが、単価が低いのがデメリットです。

小さなお子さんがいてまとまった時間が確保できない方単純作業を得意とする方に最適な業務形態といえます。

コンテスト型

コンテスト型はデザインロゴの作成・LP作成・企画案出しなどを受注・作成や提案をして発注者側に選ばれた成果物に対して報酬が支払われます。

採用されなければ無料での作成となってしまいますが高額報酬が設定されているケースが多く、継続案件となる可能性も高いです。

また経験が浅いデザイナーなどは自分の作品が選ばれなかったとしても、採用されたデザインや提案を確認することで今後の提案やスキルに直結します。

プロジェクト型

プロジェクト型は記事の執筆やアプリ開発・ホームページ作成・リニューアル・保守・運用などプロジェクトを任せる業務形態です。

エンジニアは基本的にプロジェクト型で発注者と契約をします。

プロジェクト型も報酬が高い傾向があり、評価が高ければ継続的に案件を請け負うことができます。

エンジニアとして継続案件を請け負いながらクライアントを増やしていくのが、フリーランスとして生活をしていく確実な方法です。

代表的なクラウドソーシングサービスを紹介

今では様々なクラウドソーシングサービスがありますが、そのサービスによって特色があります。

フリーランスエンジニアとして活動していくのであれば事前にどのクラウドソーシングサービスが自分に合っているのか確認してみましょう。

ここではフリーランスエンジニアがよく使っている3つのクラウドソーシングサイトを紹介します。

ランサーズ

ランサーズは最も有名なクラウドソーシングサービスであり、アプリ開発やWeb制作・記事執筆・広告の運用など案件数も種類も豊富です。

ランサーズで納品のスピードや質・返信対応などの評価を上げながら実績を積み重ねていくと、認定ランサーになることができます。

認定ランサーになれば「認定ランサー検索」で掲載されるため、クライアントから仕事を受注しやすくなり、発注者側からの信頼性も上がります。

クラウドワークス

革新的なエンジニアリングの建物設計

ランサーズと並んで人気なのがクラウドワークスです。

クラウドワークスもランサーズと同様、プロ向けの高額案件から簡単なコーディング業務までスキルによって選択できる案件が豊富にあります。

ただしクラウドワークスはランサーズよりも報酬単価が低いのが特徴です。

クラウドソーシングに慣れていない、あるいはこれからフリーランスとして生計を立てていく場合はクラウドワークスから始めてみるとよいでしょう。

ランサーズと併用するのも一つの方法です。

クラウドワークスでもプロクラウドワーカー認定制度があるので、評価を積み重ねることによって信頼性を上げることができ、仕事を受注しやすくなります。

ジョブハブ

ジョブハブはパソナグループの会社が運営しているクラウドソーシングサービスであり、受注者のシステム利用手数料が無料なのが大きな特徴です。

先ほど紹介したクラウドソーシングサイトはどれも手数料が5%以上かかるため、提案された報酬よりも受け取れる金額が低くなります。

一方ジョブハブでは手数料がかからず、効率よく収入を得ることができます。

ただしクラウドワークスやランサーズよりも案件が少ないのが難点です。

相場を調べたり、クラウドソーシングを試してみたい場合に使うと良いでしょう。

クラウドソーシングのメリット

パソコン、スマホ

クラウドソーシングのメリットはWeb上で完結することです。

働き方が自由であり、自分のライフスタイルに合わせて働くことができます。

それではより具体的にクラウドソーシングのメリットを見ていきましょう。

仕事を選べる

自分のスキルに合わせて仕事が選べます。

自分が伸ばしたいスキルに合った業務を受注すれば、仕事にやり甲斐を感じられるでしょう。

正社員としてエンジニアで働いていると、指示以外の業務も行うことは難しいかもしれません。

クラウドソーシングであれば自分がやりたい業務ができるためモチベーションを高く保つことができます。

最初は報酬単価が低かったり、仕事が受注できず不安になることもあるでしょう。

しかし数をこなせば報酬に反映されます。未来の自分への糧としてモチベーションを高く持ちながら仕事をしていきましょう。

好きな時間に働くことができる

基本的にはWeb上で完結するので好きな時間に働くことができ、自分のライフスタイルに合わせて収入が得られます

子育てや介護をしながらでも場合によっては仕事ができますし、家族との大切な時間を確保したまま報酬が得られるのです。

仕事よりも家族との時間を大事にしたい場合は、クラウドソーシングが向いているかもしれません。

打ち合わせの手間がない

審査する チェック

打ち合わせに行く手間や時間が必要なく、効率良く業務ができます。その結果、無駄な体力を使うこともありません。

特に継続案件の場合は発注者側との信頼関係によってある程度の仕事は任せてもらえるため、打ち合わせは最小限で済みます。

コミュニケーションが苦手な場合でもオンライン上でのやり取りならストレスが少ないでしょう。

場所を選ばない

働く場所も選ばないので海外旅行をしながらでも業務が可能です。

パソコンとネット環境さえあれば、自分のライフスタイルを大きく変えることもできます。

例えば帰省しているときや家族と旅行中、病気やケガで外出できないときでも業務が行えます。

クラウドソーシングのデメリット

お金

クラウドソーシングでのデメリットとしては、受注者側の人数が多いため仕事の単価が低いことが挙げられます。

案件の量をこなしたり、交渉や提案によって継続案件を増やす努力が必要です。

仕事の単価が低い

クラウドソーシングを利用して仕事をしている人は数多くいます。

そのため実績が何もない状態であれば、単価は低く設定されるでしょう。

報酬単価を上げるためにはポートフォリオやプロフィールを充実させることが重要です。

仕事の案件を増やして実績を積むことでこれらが充実していきます。

また発注者側に質の高い成果物を提供したり、メッセージの返信スピードを上げる、プラスアルファの提案をして信頼を得ていきましょう。

発注者によってはトラブルが発生する

オンライン上のやりとりで完結するため、コミュニケーションが取りにくいのが現状です。

発注者側と円滑にコミュニケーションが取れず、認識の食い違いによってトラブルが生まれやすくなるリスクがあります。

誤解を生まないように依頼内容を確認して正確に業務をこなし、相手のことを気遣いながらやり取りをすれば、リスクは低く抑えられるでしょう。

トラブルが生じて業務の継続が難しくなったら、契約を途中で終了することもできます。

運営側へ相談もできるため、不安になる必要はありません。

クラウドソーシングでエンジニアの収入はどのくらい?

ハッカー

エンジニアはクラウドソーシングでどのくらい稼ぐことができるのでしょうか?

とあるクラウドソーシングサイトでは、月収20万円以上を得ているエンジニアが4割近いというデータを出しています。

特に特定のスキルを持っているエンジニアの場合、最低20万円の報酬確保ができるようです。

ではスキルを持ったエンジニアが更に収入を上げるためにはどうすればよいのでしょうか。

こなす案件の量を増やす

最も簡単に収入を増やす方法は、案件の量を増やすことです。

クラウドソーシングは報酬が低いですが比較的簡単な案件が多く、一人で完結できる内容ばかりです。

希望月収と報酬単価から必要な案件数を考え、効率良く受注するとよいでしょう。

収入を上げるためには提案力と営業力で報酬単価を上げる

ある程度案件数をこなして実績を積み上げた後は、報酬単価を上げるために営業をします。

報酬が明示されておらず「要相談」の場合はクライアント側で提示金額が定まっていない状態です。

これまで積み上げた実績を提示し、報酬の提案をするチャンスだといえます。

他にも継続案件を請け負っていれば納期を早めたり、プラスアルファでできることを提案しながら報酬単価の交渉をしてみましょう。

クラウドソーシングでエンジニア案件の種類は?

アジャイルソフトウェア開発のコンセプト

クラウドソーシングのエンジニア案件における業種はどのようなものがあるのか、どのくらいのスキルが必要なのかを紹介します。

Webサービス開発

クラウドソーシングで最も多いのがWebサービスの開発です。

ECサイトや企業のコーポレートサイト・求人サイト・不動産仲介サイトなど様々なものがあります。

HTMLやCSS、簡単なJavaScriptを使った案件もあれば大手企業のサイトリニューアルやメルマガ配信スタンドの開発もあります。

またチケット予約サービスの開発などPHP・Ruby・DBを使ったサーバー構築など大きな案件も受注可能です。

発注者側が実績年数など指定して募集しているケースもありますが、小さな案件では指定がなく、実務経験よりも積極性を求めています。

そのため応募する際は今まで取り組んでいた案件や保有スキル、どのくらいの時間が使えるかを詳細に伝えて積極的にアピールするとよいでしょう。

アプリケーション開発

最近増えているのがスタートアップ企業からのスマホゲームの開発やアプリ開発案件です。

スマホアプリの開発経験が豊富なエンジニアはまだ少ないため報酬単価が高い傾向です。

iPhoneアプリやAndroidアプリの開発経験があれば有利だといえます。

シンプルなアプリであれば納期は1ヶ月ほど。複雑な案件では数ヶ月間を必要とします。

アプリ開発は右肩上がりに案件が増えており、興味があれば早い段階で知識とスキルを得ておくとよいでしょう。

コーディング

最も案件を取りやすいのはコーディング案件です。

サイトのリニューアルやWordPressへの移行・LPの作成・CMS開発など様々な案件があります。

コーディングはデザインの修正やリニューアルなどもあるため、PhotoshopやIllustratorが使えるエンジニアは有利です。

クラウドソーシングサイトで案件を獲得するためのスキルはどのくらい必要?

マシンコード言語

クラウドソーシングサイトで案件を請け負うためには、どの程度のスキルや実績が求められるのでしょうか。

HTML・CSS・JavaScriptが使えれば仕事はある

簡単なコーディング案件ならHTMLやCSS・JavaScriptが使えれば案件はあります。

またWordPressへの移行や設計なども比較的多いため、WordPressが使えれば案件選択の幅は広がります。

PHPやSQLのデータベース技術・Javaなどの案件は充実

JavaやPHP・SQLを使ったデータベース技術案件は高額報酬になります。

ある程度の知識とスキルがあれば積極的に応募したい案件です。

ポートフォリオやプロフィールを充実させておく

開発経験が問われる案件があるため、ポートフォリオやプロフィールを充実させておく必要があります。

より高報酬の案件を取得するために、スキルと並んで重要な財産だといえるでしょう。

クラウドソーシングサイトを使った案件を獲得するためのステップ

給料ランキング

クラウドソーシングサイトを使って案件を獲得するステップを紹介します。

ポートフォリオやプロフィールを作成する

自身のブログやコードを保存しているGitHubなどをポートフォリオとして明示できる形にしておきます。

また今までの業務経験や就業経験、現在のライフスタイルや業務にあてられる時間をプロフィールに記載して、発注者が検討しやすい状態を作りましょう。

0から1の実績を作るために仕事に応募する

案件を検索して積極的に応募します。0の実績を1に変えるためです。

開発経験がなくても報酬単価が低い案件は受託しやすいため、数=実績と考えて業務をこなしていきましょう。

多く評価してもらい口コミを増やす

メッセージの返信スピードや納品期日を厳守し、評価を高めて口コミを増やすと案件スカウトが届くようになります。

この場合は報酬単価の交渉もできますし継続案件に繋がりやすいので、丁寧に仕事をして多くの評価や口コミを得ることが重要です。

継続案件を増やす

リピートや継続案件が増えれば報酬単価の交渉がしやすくなります。

この段階になれば単価の低い仕事を選ぶ必要はなくなるはずです。

報酬単価が高い案件を効率よくこなすことで金銭的にも精神的にも充実します。

継続案件を増やして報酬交渉ができる段階を目指しましょう。

まとめ

クラウドソーシングを使えば場所や時間に縛られず、自分のライフスタイルを整えながら収入を得ることが可能です。

しかしそのためには報酬単価が低い案件をこなしていく必要はあるでしょう。しかし積み重ねていけば信頼と収入は自然とあがっていきます

まずは案件を積極的に受託することから始めましょう。

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