今回はエンジニア向け外付けモニターのおすすめを徹底紹介します。

それだけでなくエンジニア向け外付けモニターに必要な3つのスペック・選び方・注意点などもご紹介しています。

それではエンジニア向け外付けモニターのおすすめ商品からご紹介します。

エンジニア向け外付けモニターのおすすめを徹底紹介!

レスポンシヴデザイン


エンジニア向け外付けモニターのおすすめを項目別にご紹介します。

ご購入の際はスペックなどをよくご確認の上「自己責任」でよろしくお願いします。


コスパ重視のモニター・ディスプレイ

コスパ重視のモニター・ディスプレイを3つまとめておきます。

ASUS フレームレス モニター 23インチ IPS 薄さ7mmのウルトラスリム ブルーライト軽減 フリッカーフリー HDMI,D-sub スピーカー VZ239HR

I-O DATA モニター 23.8インチ ADS非光沢 スピーカー付 3年保証 土日サポート EX-LD2381DB

Dell モニター 21.5インチ SE2219H(3年間交換保証/広視野角/フレームレス/フルHD/IPS低反射/ブルーライト軽減/フリッカーフリー/HDMI,D-Sub15ピン)

どれも15,000円以下で購入できるモニター・ディスプレイになっています。

購入の時期・画面サイズの変更などで価格は変わります。


ウルトラワイドのモニター・ディスプレイ



ウルトラワイドのおすすめモニター・ディスプレイをまとめておきます。

I-O DATA ゲーミングモニター 34型(75Hz) ウルトラワイド(3440×1440) GigaCrysta RPG向き HDMI×2 DP×1 USB Type-C×1 高さ調整 リモコン付 LCD-GCWQ341XDB

LG モニター ディスプレイ 34WL500-B 34インチ/21:9 ウルトラワイド(2560×1080)/HDR/IPS 非光沢/FreeSync対応/HDMI×2

LG モニター ディスプレイ 34UM59-P 34インチ/21:9 ウルトラワイド/IPS非光沢/HDMI×2

以上がウルトラワイドのおすすめモニター・ディスプレイです。

34型のモニター・ディスプレイはサイズが大きいので寸法を測ってから置く場所をお考え下さい。


湾曲型・曲面型ウルトラワイドのモニター・ディスプレイ

おすすめの湾曲型・曲面型ウルトラワイドのモニター・ディスプレイをまとめておきます。

LG ゲーミング モニター ディスプレイ 34UC70GA-B 34インチ/21:9 曲面 ウルトラワイド/IPS非光沢/144Hz/FreeSync/DisplayPort×1,HDMI×2/高さ調節対応

LG モニター ディスプレイ 34WL75C-B 34インチ/曲面ウルトラワイド(3440×1440)/IPS 非光沢/HDR対応/HDMI×2,DisplayPort×1/高さ調節

LG ゲーミング モニター ディスプレイ 34UC79G-B 34インチ/21:9 曲面 ウルトラワイド/IPS 非光沢/144Hz/DisplayPort×1,HDMI×2

以上がおすすめの湾曲型・曲面型ウルトラワイドのモニター・ディスプレイです。


「USB Type-C」搭載のモニター・ディスプレイ



何かと便利なおすすめの「USB Type-C」搭載のモニター・ディスプレイをまとめておきます。

ベンキュージャパン 31.5インチアイケアモニター・ディスプレイ EW3270U(4K/HDR/VA/DCI-P3)

LG モニター ディスプレイ 27UK850-W 27インチ/4K/HDR対応/IPS非光沢/USB-Type-C、HDMI×2、DisplayPort/スピーカー搭載/FreeSync、高さ調節、ピボット対応

Dell モニター 23.8インチ U2419HC(3年間無輝点交換保証/sRGB 99.9%/フレームレス/USB Type-C/フルHD/IPS非光沢/USB-C,DP,HDMI/高さ調整/回転)

以上がおすすめの「USB Type-C」搭載のモニター・ディスプレイです。

モニター・ディスプレイを設置する場所の環境テーブルの大きさ優先事項なども考え選択して下さい。


エンジニア向け外付けモニターに必要な3つのスペックは?

最新ニュースを読んでいる


エンジニア向け外付けモニターに必要な3つのスペックをまとめておきます。


1. 21インチ以上のモニターサイズ

エンジニアは職種にもよりますがノートパソコンを所有している場合が多くなります。

わざわざノートパソコンを所有しているということは持ち運びして使用する場面が多いということです。

打ち合わせやプレゼンなどの場面にノートパソコンは必須となります。

その際使用のノートパソコンのサイズは15インチ以下というのがほとんどです。

15インチ以上のノートパソコンになると重過ぎて持ち運びには不向きとなります。

なのでプログラミングなどを腰を据えてする場合15インチ以上の見やすいモニターの環境が欲しいです。

ノートパソコンの画面より大きなモニターで作業すればプログラミング時の効率も上がります。

15インチ以上のモニターとしては「21インチのサイズ」であらば種類も豊富で安価で購入することが可能です。

21インチ以上のモニターで効率よくプログラミングを行って下さい。


2. モニターの解像度

プログラムのコード


解像度が横幅1,920pxあれば問題ありません。

横幅1,920pxあれば設定次第で小さく表示もさせられますがスペック以上の表示は不可能です。

そのため横幅1,920pxの解像度があればほとんどの用途に対応することができます。

Web系のエンジニアは納品するサイトやサービスをモニターで確認する上でも横幅1,920px以上のスペックは欲しいです。


3. モニターの入力端子の種類

パソコンと外付けモニターを接続するには接続端子が必要です。

接続端子には下記のように様々な種類があります。

HDMI
DVI
D-sub(VGA)
Display Port
USB C

パソコンとは合わない接続端子のモニターを購入しても変換プラグを使用すれば接続することができます。

用途にもよりますが「HDMIの接続端子」を選ぶのが1番無難な選択です。

「HDMIの接続端子」音声も同時に出力できますので外付けモニターから音声を出したい時に便利となります。

モニター側で音声出力できるかを必ず確認してから選択して下さい。

エンジニア向け外付けモニター9つの選び方

スクリーンにプログラムを書く若い女性


エンジニア向け外付けモニターの選び方を9項目にまとめました。


1.ピボット(画面回転)

エンジニアは膨大なプログラム言語を入力するため使用する画面が広範囲です。

その際いちいちマウスやパッドでスクロールしていては疲れてしまいます。

そこで便利なのがピボット(画面回転)機能搭載のモニター・ディスプレイです。

モニターを回転することで「縦」でも使用ができます。

モニターを「縦」にすることでコーディングした画面をより広範囲に表示することが可能です。

表示される範囲が広いので少ないスクロールで見たい部分に到達することができます。

作業効率が上がりますので「縦型モニター」を使用しているエンジニアは多いです。


2.マルチディスプレイ(2画面化)



モニターを2画面化するマルチディスプレイもエンジニアの作業効率を上げるのに役立ちます。

ここで気をつけなければならないのが古いパソコンの場合マルチディスプレイに対応していない場合あることです。

マルチディスプレイに対応の有無やパソコン側・モニター側の接続端子の種類などを確認してから試して下さい。


3.モニターの画面サイズ

モニター・ディスプレイには様々なサイズのものがあります。

21インチ
21.5インチ
23インチ
23.8インチ
24インチ
27インチ
31.5インチ
34インチ
40インチ

上記以外にも様々なサイズのモニターが選択可能です。

エンジニアならドキュメント・qiita・stackoverflowなど複数のWebサイトを表示させながら作業します。

効率よくコーディング作業をするにはある程度の大きさのモニターが必要になります。

モニターの設定環境が狭い場合でも21インチ以上を選び設定環境に余裕があれば27インチ以上を選択して下さい。

大き目のモニターを使用することで長い一文などもスクロールなしで表示させることができます。

小さいモニターから27インチモニターに切り替えた場合その作業のしやすさを実感すると元へは戻れません。

設置環境に合った適切なサイズのモニターを選んで下さい。

大型サイズのモニターになるとリモコンが付属し大変便利に設定の切り替えができるタイプのモニターもあります。


4.モニターの画面タイプ

若いスタートアッププログラマ


モニター・ディスプレイの画面のタイプには3つのタイプがあります。

画面に光沢のあるグレア光沢のないノングレア・それらの中間の光沢がハーフグレアです

エンジニアは長時間作業するため目が疲れてしまっては集中することができないでしょう。

そのため画面に光沢のあるグレアのモニターを選択することはおすすめできません。

エンジニアには発色をおさえたノングレアのモニターを選ぶ場合が多くなります。

ノングレアのモニターの発色が地味過ぎると感じた場合はハーフグレアを選択して下さい。

既にグレアのモニターを使っていて発色をおさえたい場合はサイズに合った保護フィルムを使用して可能になります。


5.目に優しいブルーライト低減機能

ビッグデータ


モニター・ディスプレイには目に優しいブルーライト低減機能が付いているものがあります。

ブルーライト低減機能付きのモニター・ディスプレイを使うことで長時間の作業を効率よくすることができるでしょう。

ブルーライトカット対応のメガネを使用すればダブルでその機能を活用できます。

そのような眼鏡は付けたくないという方はブルーライト低減機能付きのモニター・ディスプレイを選んで下さい。


6.「USB Type-C」搭載のモニター・ディスプレイ

「USB Type-C」搭載のモニター・ディスプレイでは接続端子がコンパクトな「USB Type-C」ケーブルが使用可能です。

先に触れたHDMI端子に比べコンパクトでパソコンに給電できるタイプのモニター・ディスプレイもあります。

全ての「USB Type-C」搭載のモニターがパソコンへの給電ができるわけではありませんので事前に確認して下さい。


7.モニターのスピーカー内蔵の有無

エンジニアがオフィスで作業する際にモニター・ディスプレイのスピーカーは必要ありません。

それでも自宅で音楽を流して作業やSkype・LINE・Messengerなどで打ち合わせする際にスピーカーがあると便利です。

安価なスピーカーですとスピーカーが内蔵されていませんので確認してから選んで下さい。


8.モニターの消費電力量

サーバセンター


エンジニアは長時間モニターを見るためモニターの消費電力にも気を配りたいです。

経済的な面においても消費電力の少ないモニターを選択して下さい。

4Kディスプレイなどは画面がきめ細やかできれいなため消費電力も多いので選ぶ際は慎重に行います。


9.モニターアームの使用

モニター・ディスプレイを使用する際に付属の台を使用する場合はモニターアームは必要ありません。

モニターアームを使う場合は「VESA規格」の有無を確認して下さい。

モニターの台を使わずモニターアームを使用することにより机のスペースを広くすることができます。

モニターを2画面にする際は「VESA規格」に対応したモニターアームを選んで下さい。


エンジニア向け外付けモニター2つの注意点

パソコンを触るビジネスマン


エンジニア向け外付けモニターの注意点を2つにまとめておきます。


1.パソコンとモニターの相性

パソコンとモニターを繋ぐ接続端子の種類の確認は非常に大事です。

後から変換アダプターなどを購入するのは手間となり費用もかかります。

古いパソコンではデュアルディスプレイに対応していない場合もありますので確認して下さい。


2.故障・トラブル対策

モニター・ディスプレイを購入する際に注意する点として故障・トラブル対策があります。

これには各メーカ・通販会社・大手家電量販店などが行っている「延長保証サービス」を利用して下さい。

各サービスにより料金・保証期間・自然故障への対応回数・物損時の対応・送料などが違います。

「延長保証サービス」の内容を確認して利用して下さい。


モニターアームの選び方



モニターアームの選び方をまとめておきます。


「VESA規格」対応のモニター・ディスプレイを準備

「VESA規格」対応のモニターでないとモニターアームは取り付けできません。

モニター購入前に確認して下さい。


モニターを「縦」に回せるモニターアームを選ぶ

エンジニアはモニターを「縦」にして使うことが多いためモニターを90度以上回せるモニターアームを選んで下さい。

「モニター回転」・「ピボット対応」などの確認も必要です。


支柱が高いモニターアームを選ぶ

27インチクラスのモニターを「縦」に回そうとすると机に接触して回せないことがあります。

そのため支柱が高いモニターアームを選んで下さい。

以上モニターアームの選び方でした。

モニターアームとディスプレイを足すとかなりの重量になりますので「パソコンデスク」は丈夫なものを選んで下さい。


モニター・ディスプレイのメーカー選びについて

たくさんのモニタがあるシステム制御室


モニター・ディスプレイのメーカーは下記のようになっています。

LGエレクトロニクス:デザイン性抜群高機能商品も多いです。
エイゾー(EIZO):高品質でプロカメラマンも使用しています。
エイサー(Acer):手頃なものからハイテク商品まであります。
ベンキュー(BenQ):2万円以下のコスパがいいです。
I-O DATA(アイ・オー・データ):安定の国産メーカーです。
Dell(デル):幅広いラインナップとなっています。

各メーカーともその特徴を活かした商品が購入可能です。


モニターを見て目を疲れさせない方法



モニター自体の目に優しい機能も大事ですがモニターの高さにも注意して下さい。

モニターの高さが低いと前屈みになり目をモニターに近づけ過ぎる傾向にあります。

逆にモニターの位置が高過ぎると首や腰に負担がかかってしまうでしょう。

モニターの位置が悪いと目が疲れ腰や首に負担がかかり長時間作業することができなくなります。

よくない姿勢で作業を続ければ健康をも害してしまうリスクも生じえるので、適切なモニターの位置正しい姿勢で長時間の作業を乗り切って下さい。


選んではいけない外付けモニターの3つの特徴

ソフトウェア開発企業のオフィスで働くプログラマー


選んではいけない外付けモニターの3つの特徴をまとめておきます。


1. 4Kモニターのディスプレイ

4Kモニター・ディスプレイは非常にきれいな映像を提供してくれ急速に普及しています。

それでもエンジニアの外付けモニターとしてはオーバースペックで最適な選択とはいえません。

4Kモニターは解像度が優れているため使用電力も多く絶えずパソコンに負担をかけてしまいます。

動画編集やゲームができるような高いスペックのパソコンをお使いなら問題ないです。

しかしエンジニアにそこまで高スペックなパソコンは必要ありません。

「映画やドラマを4K画質で鑑賞する」
「動画編集で4K品質の納品がある」
「高画質で臨場感あるゲームを楽しみたい」

このようなシチュエーションにエンジニアは遭遇しません。

そのためエンジニアに4Kモニター・ディスプレイは必要ないといえます。


2. 中古のモニター・ディスプレイ

オフィスでプログラミングをする男性


モニター・ディスプレイは消耗品

長年使用していれば光の具合が変わってきてしまいます。

安いからといって中古のモニター・ディスプレイを購入しても使えなければ時間のロスです。

最近では探せば安価で高性能なモニター・ディスプレイが種類も豊富に販売されています。

中古のモニター・ディスプレイは買わず信頼できる店舗で新品を購入して下さい。


3. ウルトラワイドの大型モニター・ディスプレイ

外付けモニターのサイズに関しては大きい方がいいと思われている方が多いと思われますがそこには落とし穴があります。

34インチや40インチという大画面のモニター・ディスプレイを使用すると首や目が疲れてしまうでしょう。

モニター・ディスプレイが大きい場合首を動かす機会が増えます。

画面が大きいので光量も多く目に負担です

長時間プログラミングをしたい場合これでは直ぐに疲れてしまい納期に間に合わない事態になるかも知れません。

大型モニター・ディスプレイを購入する際は目に優しい・湾曲の有無などを店舗で実物を見て直接確認して下さい。


旅先でのモバイルモニター使用



先の「選んではいけない外付けモニターの特徴」において21インチ以下のモニターに触れました。

しかし21インチ以下のサイズのモニターをおすすめする場面があります。

それは「旅先でのモバイルモニター使用」です。

旅先でノートパソコン・タブレット・スマートフォンなどに接続して手軽に使うことができるでしょう。

モニターのサイズも10.1インチ~17インチと種類も豊富に販売され用途によって選択できます。

1kgに満たない軽さのモニターも多く旅先に携帯するのにもストレスなく持ち出すことができます。

旅先や出張先で作業しなければいけない場合の作業効率を上げる強い味方です


まとめ

IT企業 会社 


いかがだったでしょうか。

今回はエンジニア向け外付けモニターのおすすめや必要な3つのスペックなどを解説しました。

「エンジニア向け外付けモニターに必要な3つのスペック」は下記のとおりでした。

1. 21インチ以上のモニターサイズ
2. モニターの解像度
3. モニターの入力端子の種類

「エンジニア向け外付けモニター9つの選び方」は下記のとおりでした。

1.ピボット(画面回転)
2.マルチディスプレイ(2画面化)
3.モニターの画面サイズ
4.モニターの画面タイプ
5.目に優しいブルーライト低減機能
6.「USB Type-C」搭載のモニター・ディスプレイ
7.モニターのスピーカー内蔵の有無
8.モニターの消費電力量
9.モニターアームに取り付け

「エンジニア向け外付けモニター2つの注意点」は下記のとおりでした。

アプリケーションエンジニア


1.パソコンとモニターの相性
2.故障・トラブル対策

「選んではいけない外付けモニターの3つの特徴」は下記のとおりでした。

1. 4Kのモニター・ディスプレイ
2. 中古のモニター・ディスプレイ
3. ウルトラワイドの大型モニター・ディスプレイ

これらを参考にエンジニア向けのモニター・ディスプレイ選びの参考にして下さい。


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