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日本の不動産業界(PropTech)をテクノロジーで変える株式会社GA technologiesをインタビュー!

株式会社GA technologiesと株式会社RENOSY Xの事業内容と現状について

まず、株式会社GA technologies(GAテクノロジーズ)とその子会社である株式会社RENOSY X(リノシ―クロス)も含めて簡単に会社の紹介をさせて頂きます。

GAテクノロジーズは不動産テック総合ブランド「RENOSY」の提供などを通じて一気通貫の不動産事業を行なっています。圧倒的な効率化であったり、売り上げのトップラインのを伸ばすために、AIやRPAなど様々なテクノロジーを活用している会社です

少し具体的にいうと、物件の仕入れや顧客へ営業をする時の営業支援、賃貸管理などいろいろな業務を全て内製で開発し、社内システムを作って業務効率化やIT化というの進めています。

そしてRENOSY Xは、GAテクノロジーズ が不動産事業の効率化のために研究・開発し、活用している技術を広く不動産事業者や金融機関向けに提供していくため2019年に設立された会社です。

RENOSY Xは、BtoBのサーブビジネスを展開していて、今現在MORTGAGE GATEWAY by RENOSY (モーゲージ ゲートウェイ バイ リノシー )という住宅ローンの申し込みを行うためのプラットフォームサービスがメインのプロダクトとしてあるのですが、それ以外にも司法書士プラットフォームという司法書士の方が利用するプラットフォームの開発や、あとはGAテクノロジーズで開発及び提供している物件オーナー様向けのアプリを他の不動産会社にも利用できるようにしようという形でプロジェクトがRENOSY X内で動き始めているところになります。

このような形でtoCやtoBに対して提供していくことのできるサービスやプロダクトはたくさんあるので、今後もどんどん開発を加速させていく予定です。

現在募集している職種とその募集背景

RENOSY Xに関しては技術選定としましても、フロントエンドの開発でNuxt.jsを採用して今までのGA テクノロジーズとは違い、フロントエンドとバックエンドとを分けることによって、より効率的に開発していくことを目指し、いろいろな技術選定を行っているところになります。

今現在、一人業務委託で参画していただいているフリーランスの方がいるのですが、その方はフロントエンドのエンジニアでVue.jsやNuxt.jsの実装経験が豊富な方です。そのような方が今一つのプロジェクトに参画しています。他にも同時並行で動いているプロジェクトがいくつかありますので、それらのプロジェクトでも特にフロントが強いエンジニアの方がいたらぜひ参画いただきたいなと考えています。

それらのプロジェクトで新しい機能の開発など、どんどん進めて欲しいと思っています。

プロジェクトの組織・チーム体制とミッション

チームによって開発スタイルも変わってきたりするのですが、特にRENOSY Xに関しては、まだ組織としてはできあがったばかりですので、開発チームというのも今まさにチームビルディングしながら進めていっているような状態です。

その中で我々としては「不動産取引の当たり前をアップデートするようなプロダクトを創出する」というのをRENOSY Xでの開発のミッションとして掲げています。

チームという意味で言うと、たくさんのプロダクトの数がありまして、GAテクノロジーズ全体で20個以上プロダクトがあります。一つ一つの開発チームはそんなに大きくはなく、社内システムですと、一つのプロダクトに対して2人というのが基本です。一方で我々のサービスやプロダクトであるRENOSYやModern Standardに関しては、エンジニアが7名程おり、割と中規模な体制で開発しています。

もう少し全体的な話をすると、我々の開発組織の中にはSREとQAが横断で入っていまして、インフラ面ではSREが環境構築や設計ベースでしっかりとした環境を構築してくれており、実際にエンドユーザーが利用する機能に関しては、しっかりとQAによる検証を入れた上でプロダクトをリリースするというサイクルができあがっています。

事業ビジョンについて

RENOSY Xでは「不動産取引で利用されるプロダクトとして第一想起される存在になる」というのをビジョンとして考えています。

その為に品質を担保するための開発プロセスを定着することや、開発マイルストーンを達成する、あとはCX(カスタマーエクスペリエンス)の構造を第一優先としたプロダクト開発サイクルを構築するというのを目標として定めています。

我々はBtoBのサーブビジネスをやっているので、プロダクトの品質っていうのがそのまま事業KPIにヒットするので、プロダクトの品質を上げることが解約率やサンレートを下げることに繋がり、最終的にLTVを向上させることに繋がります。

あとはプロダクトの品質が上がることでブランディング化され、想起されやすくなるのでCACを下げるというところに貢献できます。そのため品質をすごく重要視しています。

ただ開発のマイルストーンを達成するというのも当然非常に重要なことで、これが達成できないと事業計画からどんどん遅れが出てしまいます。なので、品質を担保しながらも開発のスピードは上げていきます。という割と難しい二つのことを両立をさせています。

我々としては、CX向上を第一優先としたプロダクト開発サイクルを考えているのですが、本当に必要なものを開発していくというところに着地させるための開発プロセスを組み立てるために、プロダクトの利用状況などをモニタリングしてファクトベースで今顧客が何を求めているかというのを出しています。

このように重要視するのは品質ですが、それを担保しながらもどうやって開発マイルストーンを達成できるかというところで、プロダクト開発のサイクルの見直しを常に行っているのが我々のチームになります。

不動産テック(PropTech)業界で国内唯一の事業展開

GAテクノロジーズ自体は不動産業を営んでいて、そんな中で様々なプロダクトを開発しているのですが、他の競合他社は不動産会社ではないんです。なので、我々の一番の強みはドッグフーディングが出来ているというところだと思ってます。

不動産という複雑な商慣習で成り立っているところで、プロダクトマーケットフィットの検証だけでもかなり大変なのですが、そういうところでも我々はドッグフーディングできる体制があるので、本当に芯の食った課題解決のアプローチをしやすいというのがすごく大きいのかなと思っています。

実際、自社の作ったプロダクトで、GAテクノロジーズは業務効率化を図っていますし、その結果トップセールスの売り上げでいうと、他の同業のトップセールスと比べてもおそらく3倍ぐらいを稼ぎ出しています。

それはしっかりと業務効率化が実現できていたり、そもそも本当に不動産を購入しようと思っている質の高い顧客に対してマーケットアプローチをしているから、そういった高い数値が出せているのです。

このような形で我々のプロダクト、我々の社内システムを実際に業務で利用してくれるエンドユーザーが近くにいるので、ブラッシュアップできているというのがGAテクノロジーズのプロダクトの特徴になるのです。

それをRENOSY Xでは、他の不動産会社の方たちにも使ってもらえるように外販していっていて、そこは競合他社との一番大きな差別ポイントになると思っています。

もう一点で言うと、不動産は業界的に大きくて、タッチポイントがかなり多くあるんです。一か所、一か所を攻めている不動産テックの会社は結構あるのですが、我々みたいにグループ全体としてタッチポイントを網羅的に抑えていて、不動産プロセスの全てを一気通貫でやっている会社は他には無いはずなので、そもそも不動産業界では唯一無二の存在だと思っています。

現在働いているエンジニアの働き方や特徴について

まず働き方から申し上げると、我々会社としてはフルフレックスというコアタイムすら存在しない制度を導入しています。なので、極端な言い方をすれば「月の労働時間を満たせばいいよ。」みたいな働き方になっています。ただ、全員が夕方や深夜から働き出したらチームとしてまとまらないので、そこに対してはビジネス系、エンジニア系問わず、ある程度フレキシブルにその日の自分のプライベートな予定を調整しながらも、自身の判断でチームとしてワークができるような働き方を目指しています。

働いている人でいうと、GAテクノロジーズグループ全体に言えることとしては、新卒は割と多めになっています。実はGAテクノロジーズ自体にブートキャンプという組織がありまして、新卒のエンジニアはまず最初にブートキャンプという部署に配属されます。

そのブートキャンプのリーダーをやっているのが現在のCDO(最高開発責任者)でして、そこで実際に一人一人のエンジニアをペアプログラミングしながら、育てていっています。ここ数年毎年エンジニアは20名ぐらい採用していて、みんなそのブートキャンプを通して卒業し、各プロダクトにアサインされるという形になっていて、若手のエンジニアが多いっていうのが我々の特徴になります。

あとは開発経験豊富なリーダー陣もある一定層はいるんですけれども、ミドルレイヤーが若干薄いかなという状態です。

RENOSY X単体で見たら、フロントが強いエンジニアを募集していますが、GAテクノロジーズ全体で考えた時には、サーバーサイドでミドルレイヤーの開発ができるような、例えばRailsのエンジニアとかはマッチするかもしれないと思います。

特にこれまで不動産業界で開発を経験していたというエンジニアはほとんどいないので、経験業界は関係なく参画できます。

またプロダクトとしてAIも導入しており、会社としても力を入れています。AIに関してはそれ専用の研究開発の部門があり、そこは20名ぐらいの組織体制になっていて、大学院や大企業でAIの技術の研究をずっとやっていた方がジョインしてくれています。

GAテクノロジーズのAI研究室について

AIコンセプトと手

先ほどお伝えした通り、我々は会社としてAIプロダクトにも力を入れており、大学院や大手企業でAI技術の開発や研究をしていた方が多く在籍してくれています。

まだまだアナログ部分の多い不動産業界では、データが蓄積されておらず、活かしきれていない状況ですので、我々はデータを活用し、独自のアルゴリズムを駆使したAI技術で価格の推定など行っています。

一つサービス例を挙げると不動産の売却に関わる「RENOSY スマート売却」というtoCのサービスがあります。

通常持っている不動産を売却する際に、価格の依頼をして算出するまで1週間ほど掛かりますが、RENOSY スマート売却ではAI研究室で独自開発したアルゴリズムにより45秒ほどで算出できます。

このように業務の効率化など「AIでもっと不動産業界に貢献できないか」という部門の一つとしてAI研究室を置いており、今現在その他にもtoB、toCの両方でいくつかサービスをリリースしています。

エンジニアとの関わりですとAI研究室にいるデータサイエンティストは主に研究をしていて、サービスに実装・反映させるのはエンジニアですので、かなり密に連携しています。その結果、研究内容の学会発表のために一緒に論文を作成したりすることもあるようです。

GAテクノロジーズの社風や行動指針

GAテクノロジーズの一つ大きな特徴としては、ものすごい人間性を大事にしています

代表も良い人採用みたいなことを言っているのですが、社内には周りに好影響を与えられる人が多く、すごく謙虚で他者をリスペクトしてチームとしてミッションに取り組んでいく。という雰囲気があります。

またGAテクノロジーズグループ全体として大事にしている価値観がありまして、それをGAGSと呼んでいます。「人としてちゃんとしよう」とか「やりきろう」とかそういった行動指針が5つあります。そういったものをエンジニアや営業など、職種隔てることなく大事にしています。また開発含めてGAテクノロジーズは、実際に使うユーザーとの距離が近いといった特徴もあるので、距離が近く壁なく仕事ができるというところは一つ良い環境として言えると思います。

あとグループ内での出向が割と多いので、グループ間交流も結構多いです。

当然契約内容は遵守しますが、もちろん正社員やフリーランスなど雇用形態による壁もありません。フリーランスのエンジニアであったとしても、同じメンバーなのでそこに関してメンバー同士で隔たりがあるということはないですね。

人間性を大切にするGAテクノロジーズならではの取り組み

GAテクノロジーズは、イベントにものすごい力を入れる会社です。他では考えられないレベルで力を入れています。それをしっかりやることによって、モチベーションを上げていこうという意図があるのです。今回はコロナ禍の問題があるので、オンラインでやるという初めての試みですが、毎回かなりこだわっているので、今回もすごいこだわって作ってるんだろうなっていうのは想像できます。

その他にもマグラッチェという企画があります。「〇〇さんありがとう、1ポイント」というようにマネージャーが褒めるだけではなく、部署とかそういうものの垣根を越えて感謝をし合うためのピアボーナスの仕組みを内製で作っています

なので、普通に仕事をしていると「いつもありがとう」というようなメッセージがオンラインで飛んできて、それを見たまた別の人が「それめっちゃいいじゃん」となり拍手ボタンを押す。みたいな仕組みがあるので制度上、頑張っている人を褒めようという人を大切にする制度がありますね。

実はこのマグラッチェは、今社会人2年目の19卒の子が内定者の時に企画したものなんです。そういった新しいアイディアや現場から出てきた施策を、リアル側もテック側も一緒になって盛り上げていくというのが会社の風土としてあって、そういった施策を社内のイントラネットに組み込み、コミュニケーションデザインセンターという広報の役割りをする部署や社内のコミュニケーションのデザインを担当する専門の部署にもエンジニアがいるので、その人が開発したりしています。

半期に一度アワードとして、MVPやベストプロジェクト賞などの表彰式があったりと、メンバーを称賛するための一つの尺としてイベントや企画を本気で開催しています。

最後に今後一緒に働くエンジニアへメッセージ!

まずよりGAテクノロジーズや開発組織を知ってもらう為にも「GA MAG.」という社内のことを外部に公開しているメディアや、エンジニア向けの「TECH BLOG」がありますので、ぜひそれらを見ていただけると嬉しいなと思います。

そして日本の不動産業界を本気で変えようと思ったらGAテクノロジーズがやらないと変わらないだろうと考えています。

日本の不動産業界は、アナログなマーケットをどう変えてくかという流れになっているのですが、大抵そのアナログなマーケットにあるしがらみにネックを抱えて事業が進まない。ということがあるくらい、とにかくしがらみが多いんです。

DX(デジタルトランスフォーメーション)出来ない、やりきれない理由はそういうところにあったりするのですが、根本的に変えようと思うと不動産に関わる全ての事業を展開しているようなポジションの会社がそれをやらないと変わらないと思っていて、それが出来るのがGAテクノロジーズです。

マーケットのステークホルダー達とネゴシエーションしていき、アナログな不動産業界という軸だけではなく、アナログなビッグマーケットを変える先駆者たりうるのがGAテクノロジーズだと思っています。

その考えに「あれちょっと面白そう」とか「確かにトレンドそっちだし、それを本当にやるってどういうことなんだろう」というような共感を持ちそれをやりたい方にとっては、かなりお勧めの会社です。

しがらみがかなりたくさんあるから大変なのですが、それこそがGAテクノロジーズとしてやるべきことなんだ!と思っているので、共に働きたいと思って頂けるエンジニアの方がいましたらぜひ力を貸していただきたいです。

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