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HTML5プロフェッショナル認定資格の合格率や難易度を徹底解説!過去問の傾向や勉強方法も確認。おすすめの参考書も紹介


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ウェブエンジニアに不可欠の基礎知識やコンテンツの開発・設計能力を認定する資格があります。

HTML5プロフェッショナル認定資格と呼ばれるものです。

NPO法人LPI-Japanが認定試験を主催します。試験の概要や合格へのステップ、受検対策などの道案内を致しますのでご覧下さい。

HTML5プロフェッショナル認定資格とは

契約書

HTML5プロフェッショナル認定資格はマークアップ言語であるHTML5に関するスキルや知識について中立的に評価されるものです。

試験に於いてはHTML5が中心ですが、同じマークアップ言語であるCSSJavaScriptについても出題されます。

マルチデバイス、マルチメディアに対応した技術力・設計能力が試される点が特徴的です。

主催者団体

サポートエンジニア

試験を主催するのはNPO法人LPI-Japanです。元々はLinuxの技術力認定試験の普及を目指して2000年に設立されました。

HTML5プロフェッショナル認定資格以外にクラウドソフトのCloudstack、OSSのデータベースソフトなどの認定試験を行っています。

ITプロフェッショナルの育成と技術力向上、オープンソーステクノロジーによる社会への貢献などの活動を広く展開する団体です。

試験の詳細内容

エージェント

試験の実施要領を項目別に解説します。求められるスキルによってLevel.1とLevel.2に分かれていますから注意してご覧下さい。

受検資格

特別な資格は必要ありません。一般社団法人エデュコが発行するEDUCO-IDに登録しておくだけで受検できます。

又、Level.2を先に受検することも可能です。但し合格後、Level.1にも合格してはじめて両方のレベルで認定されます。

試験時間

Level.1、Level.2どちらも90分です。試験終了後にアンケートへの回答を求められますが、その時間も含まれます。

試験方式

講習会で学ぶ大人

試験には実技や面接はありません。CBT(コンピューターベーストテスト)と呼ばれる方式によります。

これはマウスにより解答を選ぶスタイルです。一部、キーボードで入力する問題もあります。団体受検の場合にはPBT(ペーパーテスト)も実施されます。

団体試験は法人組織を対象としたもので両方のLevel合計で10本以上の受検がある場合に成立するものです。受検料も割引となります。

受検料

金

どちらのLevelも受検料は税別で\15,000です。代金支払いはクレジットカード、コンビニ決済、口座振り込みがどれも使えます。

受検料はチケットを購入することで支払います。

チケットには割引制度があって、団体などでまとめて購入する場合、50枚から100枚で5%、100枚以上で10%の割引率適用です。

更に1年以内の再購入であればそのままの割引率が有効となります。

会場と日程

テスト

受検の日時と会場は自由に選択することができます。ウェブ予約若しくは電話予約のいずれかにより申し込む方式です。

北は北海道から南は沖縄まで全国115か所(2020年2月時点)の試験会場が設定されており、その中から選ぶこととなります。

会場は専門学校やパソコンスクールなどが中心です。申し込みには「ピアソンVUE」というコンピューター配信のシステムを使います。

このサイトでアカウントを作成し、申し込みと受検料の支払いを行います。

尚、直接予約受付を行っている会場もありますので、公式サイトに掲載されたテストセンターリストをよくご覧下さい。

認定期限

この試験の認定資格には有効期限が定められています。Level.1、Level.2いずれも5年間です。

スキルについては最新のテクノロジーを反映したものでなければいけない、との思想に基づいています。

5年間とは試験の合格日から起算したものです。その間は認定ステイタスが「ACTIVE」であり、期限が切れれば「INACTIVE」と判定されます。

認定ステイタスを維持するには再受検した上で、同レベル若しくは上位レベルに合格しなければなりません。

自分のステイタスは公式サイトのログインページで確認することができます。

Level.1とLevel.2の違い

ステップ

受検要項はLevel.1とLevel.2とに分かれています。ただ、この両者は難易度による違いではありません

Level.1はWebページを作る静的な技術、Level.2は動的なアプリケーションを作成するスキルに焦点を当てています。

レベルの違いに関しては試験要項に定められたレベル証明の要件より明らかです。

Level.1にはHTML5の広範な基礎知識、HTML5を用いたコンテンツ設計・制作、各種デバイスに対応したコンテンツ制作などの要件があります。

Level.2では、ユーザビリティの高い動的なアプリ、マルチデバイスに対応したハイパフォーマンスの動的コンテンツの制作などが主な要件です。

更に、システム連携が取れていてリアルタイムで機能するアプリ、スマホで動作する先端のウェブアプリの開発ができること、が求められます。

APIのセキュリティモデルへの理解に基づく開発ができることという条項も忘れることはできません。

試験問題の数も少し違います。Level.1が60問であるのに対し、Level.2は40~45問です。

又、認定条件ですがLevel.1はLevel.1の試験だけで良いのに対し、Level.2では1と2両方の試験に合格しなければなりません。

特にLevel.2を受検しようとする人は留意願います。

ウェブ開発言語の種類

仮想的なプログラミング

HTML5を理解するためにウェブ開発に関連する言語についてチェックしておきたいと思います。ウェブ開発言語のグループは大きく分けると次の2つです。

プログラミング言語

ひと言で言えばコンピューターに対するコマンドです。コンピューターの演算処理に関する命令を書くための言語がプログラミング言語となります。

マークアップ言語

マークアップは直訳すると「印を付ける」ことです。コマンドが文書として表現されているとすると、「その文書の構造を定義すること」がマークアップとなります。

タイトル、見出し、ハイパーリンク、段落などが文書の構造であり、それを分かりやすく示して読む人に伝える言語をマークアップ言語と呼んでいます。

HTML以外では、組み版文書を制御するために開発されたSGMLが該当します。

インターネット環境下でアプリ間のデータ交信に威力を発揮するXMLもマークアップ言語です。

更にHTMLとXMLの中間版と位置付けられているXHTMLなども同じと考えて下さい。

HTML5に至るまでの歴史

歴史

インターネットの環境というのは当初、世界に点在する研究機関が重要拠点となっていました。

その拠点同士での情報交換にマークアップ言語の必要性が生じたという時代背景があります。

そこで開発された言語がHTMLです。Hyper Text Markup Languageは世界的な標準語となっています。

HTMLにはバージョンがあります。最初に誕生したのはスイスのジュネーブでした。

CERNという名前で知られる欧州原子核研究機構で1989年に生まれています。これはHTML1.0と呼ばれていますが通称です。

その後変遷を辿り、1999年にW3Cの勧告を受け記述の簡素化が図られました。その後14年を経て改良を加えられたのがHTML5というバージョンです。

映像や動画などのコンテンツをコントロールし、グラフィカルな機能も取り込まれました。

HTML5の一番の特徴はマルチデバイス対応ができるということです。スマホが普及した今となっては欠かせないものとなりました。

又、chromeであれexplorerであれ、どんなブラウザに対しても対応可能というのも大きな強みと言えるでしょう。

出題範囲など

本で勉強

公式サイトでは出題範囲についても公開しています。レベル毎に詳しく解説されているので確認しておきましょう。

想定スキルレベル

Level.1ではHTML5に対する基礎知識、ウェブコンテンツの設計・制作に主眼が置かれます。

Level.2では動的コンテンツの制作マルチデバイス対応などが想定ハードルです。

受検に際して意識する必要があります。

出題範囲

WEBデザイン

Level.1での出題範囲となる項目は次の通りとなります。

  • Webの基礎知識
  • CSS
  • 要素
  • レスポンシブWebデザイン
  • APIの基礎知識

一方、Level.2では以下の通りです。

  • JavaScript
  • WebブラウザにおけるJavaScript API
  • グラフィックス・アニメーション
  • マルチメディア
  • ストレージ
  • 通信
  • デバイスアクセス
  • パフォーマンスとオフライン
  • セキュリティモデル

出典元:https://html5exam.jp/outline/objectives_lv1.html

https://html5exam.jp/outline/objectives_lv2.html

対象職種–どんな職種の人が受検する?

会議

公式サイトではLevel.1とLevel.2に共通する7つの職種が資格対象として示されています。内訳は以下の通りです。

  • Webデザイナー
  • グラフィックデザイナー
  • フロントエンドプログラマー
  • HTMLコーダー
  • Webディレクター
  • Webシステム開発者
  • スマートフォンアプリ開発者
  • サーバーサイドエンジニア

出典元:https://html5exam.jp/outline/lv1.html

Webデザイナーという職種はウェブコンテンツをビジュアルな観点から制御し、成果を求めようとする職種です。

次のグラフィックデザイナーはポスターや商品パッケージなどの宣伝用商材のデザインを担います。

フロントエンドプログラマーが受け持つのはウェブ上ではブラウザ側の仕事です。ユーザーとデータ交換する役割を持っています。

ウェブページの制作に当たってHTMLという言語を用いて作業する人がHTMLコーダーです。

Webディレクターは制作プロジェクト全体の進行を管理します。

クオリティやコミュニケーションにも配慮しつつ企画提案にまで関与することも稀ではありません。

Webシステム開発者は文字通りウェブというシステムに特化して仕事します。スマートフォンアプリ開発者は文字通りの意味です。

因みにウェブはインターネットという、コンピューター同士の情報通信技術が形成する環境下で機能するシステムを意味します。

サーバーサイドエンジニアですが、やや馴染みの薄い言葉かも知れません。

ウェブアプリの開発に於いてユーザーから見えにくい裏側の処理を担うエンジニアを指しています。

ここでの裏側処理とは例えばデータベース管理・メンテナンスなどのことです。

尚、この中で唯一Level.1のみを対象としている職種はグラフィックデザイナーとなっています。

HTML5プロフェッショナル認定資格取得のメリットとは

ビデオ会議

この資格を取ることのメリットとは何でしょうか。

この資格試験が対象とするHTML5やJavaScriptはウェブデザインの世界では不可欠の言語と認識されています。通常業務にも直結する資格と言えましょう。

「Web Designing」という雑誌に掲載される「Webデザイナー白書」によれば、取りたい資格の第一位がHTML5プロフェッショナル認定資格でした。

どちらかと言えば資格や肩書よりも設計・制作能力、デザイン力といった実力が重宝される世界にあって、貴重な資格として評価されているわけです。

想定スキルレベルが明示されているので客観的な指標となりうること、キャリアデザインに役立つこともメリットと言えるでしょう。

スキルの可視化に成功すると仕事の幅を広げることにも繋がります。会社の姿勢を表明する目的で社員の取得を推奨する企業もあります。

多くのビジネスチャンスを生む資格と言って過言ではありません。

難易度と合格率

難易度

HTML5プロフェッショナル認定資格は国家資格ではなく民間の資格であり、難易度や合格率の公表がされていません。従って難易度の判定も困難です。

更に試験はLevel.1とLevel.2の2つのカテゴリーに分かれていますが、「難易度の違いではない」と主催者は明言しています。

ただ公式サイトでは合格ラインは約7割程度とされており、しかも「サイコメトリックを導入し」と注記されています。

人間の心理特性を定量化し測定すること」と解釈できる言葉なので、合格率という数値に拘泥せずに素直な解答を心掛けるのが最善と理解して下さい。

効果的な学習方法

路上学習

学習方法や参考書についても事前に把握しておく必要があります。ポイントを確認しておきましょう

学習方法

まず一般的な学習期間についてです。個人差はありますが主催者は2週間から3か月が目途と説明しています。

公式サイトが紹介する学習方法は3通りです。教材・研修施設・セミナーやメルマガの3つとなります。

参考書

教材はレベル毎に認定教材が用意されています。ネット注文も可能です。価格帯は一冊3,000円前後が中心となっています。

公式サイトに掲載されている参考書を何点かご紹介しましょう。

  • HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1対策テキスト&問題集 出版元:マイナビ出版
  • HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2対策テキスト&問題集 出版元:マイナビ出版
  • HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1スピードマスター問題集 出版元:翔泳社
  • HTML教科書 HTML5プロフェッショナル認定試験レベル2スピードマスター問題集 出版元:翔泳社
  • HTML5プロフェッショナル認定試験レベル1攻略テキスト 出版元:秀和システム

出典元:https://html5exam.jp/measures/textbook.html

セミナーなど

研修施設は「HTML5アカデミック認定校」が紹介されています。主催者であるLPI-Japanの定める学習環境基準をクリアした認定校です。

又、無料セミナーは定期的に開催されており、試験のポイントや演習デモなどが提供されています。

試験問題の説明や技術解説セミナー情報などはメールマガジンで入手できる仕組みです。これも主催者から無料配信されています。

サンプル問題・例題

パソコンの周りで話す人

公式サイトではサンプル問題・例題の解説ページを設けています。レベル別に問題と正解が表示される構造です。

問題はジャンル別に組まれており、Webの基礎知識、CSS、JavaScript、デバイスアクセス、パフォーマンスとオフラインなど出題範囲に沿った構成です。

試験の学習教材としてはお薦めのコンテンツとなっています。

出題傾向と重要課題

JavaScript

試験の回答方式は単一選択複数選択記述式のいずれかとされています。ただ単純に知識が問われる問題は最小限に絞られています。

ソースコードを読み解くこと、設計・開発の実践力が問われることは主催者の説明の通りです。

出題範囲として公表されている項目には10段階評価の重要度が表示されています。重要度8以上が付された項目をピックアップしてみましょう。

基礎知識ではHTTPやHTTPSのプロトコル、HTMLの書式がマークされています。言語ではHTMLをはじめCSSとJavaScriptが重要です。

セマンティクスやソフトの共有を意味するAPIなども重要度が高く設定されています。Webブラウザ関連ではイベントやウィンドウオブジェクトも同様です。

以上の項目を意識しながら準備を進めて下さい。

HTML5プロフェッショナル認定試験を受検される皆さんへ

グローバル

ブラウザやデバイスに依存しない言語、HTML5は世界の標準言語と位置付けられていてW3Cの管理下に置かれています。

PC・スマホ・タブレットなどのデバイスが多様化している時代にあっては、それに対応したコンテンツ作りを志向しなければなりません。

その為には作り手側のスキルの多様化が不可欠です。

受検される皆さんは認定試験という登竜門をくぐり抜けて、時代の要請に何としても応えて下さい。心から応援しています。

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