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ITコンサルタントにおすすめの資格一覧と難易度を紹介!評価に繋がる資格や受注に有利な資格は?必要なその他スキルもチェック

ITコンサルタントとしてよりスキルアップしたい、フリーのITコンサルタントを目指している。

そんな方におすすめなのが資格の取得です。

もちろんITコンサルタントに必要なことは資格取得だけではありませんが、資格試験の合格に向けて学習する経験は決して無駄になることはないでしょう。

今回はITコンサルタント向けの資格一覧、そしてクライアントの評価や受注に繋がりやすい資格をご紹介します。

資格以外でITコンサルタントに必要なスキルも確認していきましょう。

ITコーディネータ

ノートパソコンで作業する男性

経済産業省推進の資格であるITコーディネータはITコンサルタントにとって需要の高い資格のひとつです。

合格率

ITコーディネータの合格率は50~70%程度です。

しっかりと試験対策をしていれば合格する可能性は高くなりますが気を抜くと不合格になってしまうでしょう。

逆にいうと対策をすれば十分合格の期待が持てます。

ITコーディネータ協会の発行する「IT経営推進プロセスガイドライン」をチェックしておきましょう。

ガイドラインの内容が理解できれば合格は固い、といわれています。

合格ライン

合格ラインは非公表ですが、推定では60%以上です。

合格までの総学習時間

ある程度の知識と経験がある場合は、15時間程度の学習時間で合格する方が多いようです。

難易度

エンタープライズITの実務経験や情報処理の資格があればそこまで難しい資格ではありません。

最新ITについての活用事例などの情報を日頃から収集しておくことも有利に働きます。

応用問題にはガイドライン以外の内容が出る場合がありますので経営戦略の知識や最新ITの活用事例、組織・プロジェクトマネジメント、コミュニケーションも学んでおきましょう。

中小企業診断士

続いて経営について横断的に見ることのできる国家資格である中小企業診断士です。

合格率

中小企業診断士には一次試験と二次試験があり、どちらも20%ほどの合格率です。

二次試験については筆記試験とは別に口述試験があります。

合格ライン

一次試験は7科目全体で60%以上が合格ラインですが、そのうち1科目でも40%未満のものがあると不合格です。

また万が一不合格になったとしても60%以上得点が取れている科目があれば「科目合格」になり、次回の試験の際にその科目を免除することが可能になります。

二次試験は一次試験と同じように筆記試験4科目が60%以上でかつ1科目も40%以下の科目がない場合で、さらに口述試験60%以上で合格です。

合格までの総学習時間

一般的に800~1000時間といわれています。

難易度

合格率からみてもそれほど簡単な試験ではないことが分かります。

ただ「科目合格制度」があり一次試験の受験科目である7科目全てに一度で合格する必要がないので、この制度をうまく使えば難易度を下げることが可能です。

闇雲に過去問を解けば合格できる、という資格ではないので計画的かつ戦略的に学習を進めましょう。

一次試験の学習中から二次試験を意識した学習が必要となります。

二次試験は一次試験のように何点以上獲得すれば合格、という基準ではなく他の受験者との相対的な判断になるため別の対策と心構えが必要です。

ITストラテジスト

デジタルマップ

国家試験であるITストラテジストは情報処理技術者の最高峰に位置付けされる資格です。

合格率

ITストラテジストの合格率は14%程度です。

かなりの難関だということが分かります。

合格ライン

午後Iに関しては100点満点中60点以上の6割、午後IIはランクAを取る必要があります。

合格までの総学習時間

ITストラテジストに合格するための総学習時間ですが、ある程度知識があったり他の難関資格を持っていたり場合は30時間でも合格できます。

一方で100時間以上の学習時間を費やす人も珍しくありません。

難易度

経験豊富なコンサルタントでも容易には合格することができないという話がある難易度です。

十分な対策が必要となってきますがその分合格すれば周囲から一目置かれ、自信に繋がる資格といえます。

プロジェクトマネジメント

Social connections with businessman holding a tablet computer on a dark vintage background

日本プロジェクトマネジメント協会が主催するプロジェクトマネジメント試験、通称「P2M」。

難易度と合格率はどうなのでしょうか。

合格率

P2Mは現在、4種類の試験が実施されています。

初級の「プロジェクトマネジメント・コーディネーター資格試験(PMC)」、基本の「プロジェクトマネジメント・スペシャリスト(PMS)」「PMSプログラム試験」、応用の「プログラムマネジャー・レジスタード(PMR)」です。

その他「プログラムマネジメント・アーキテクト(PMA)」がありますがこちらは今後実施されるであろうP2Mの中で最難関の試験となっています。

合格率はそれぞれ

  • PMC 70%程度
  • PMS 50%程度
  • PMSプログラム 64%程度
  • PMR 76%程度

となっています。

合格ライン

合格ラインは非公表ですが、70~80%といわれています。

難易度

P2MはPMC、PMS、PMRの順に難易度が上がっていきます。

特にPMRに関しては一般的にみてもかなりの高難易度です。

それでもPMRの合格率が76%程度あるのはPMSの合格者に受験資格があるためそれなりのレベルの受験者が試験を受けているからでしょう。

PMC、PMS、PMSプログラムについてはP2M標準ガイドブックの内容を理解していれば合格する可能性がかなり高まります。

PMP

プロジェクトマネジメントの国際資格であるPMPは名刺に載せる肩書きとしても人気が高い資格です。

合格率

PMPの合格率は公表されていませんが60%程度といわれています。

80%以上の合格率という話もあるようです。

合格ライン

合格ラインも公表されていません。

以前は61%と公表されていましたが非公表後も受験者の体感的に変わりがないため今も61%の合格ラインと考えていいでしょう。

合格までの総学習時間

100時間程度といわれていますがかなり個人差があります。

難易度

まず受験資格としてプロジェクトマネジメント経験を含んだプロジェクト業務経験が必要となるためその時点でやや難易度が高くなります。

実務経験があればそれほど取得するのに難しい資格ではありません。

ベンダー系

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ベンダー系資格はそのベンダーの製品について深く知っているとみなされます。

クライアントの依頼傾向に応じて必要なベンダー資格を取得するのもいいでしょう。

ベンダー資格には複数の種類がありますが、

  • LPIC
  • Oracle Master
  • シスコ技術者認定
  • MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)
  • AWS認定

などがITコンサルタントになる上で有利に働くベンダー資格です。

合格率、合格ライン、合格までの総学習時間は各ベンダー資格によって異なります。

難易度

ベンダー資格には体系的にレベル分けして用意されているものが多く、最高位のレベルになればなるほど難易度は高くなります。

また上位資格はその下位資格を取得していないと受けられない場合がありますので下位資格から徐々に取得していくのが一番スムーズかもしれません。

応用情報技術者試験

Network

ITの総合力を問われる国家試験の応用情報技術者は難易度の高い資格といわれています。

合格率

合格率は公表されているもので20%(受験者数ベース)です。

ただ申込者数に対して実際の受験者数が6割と低いため申込者数ベースでみた合格者数は10%台になっています。

合格ライン

午前、午後共に100点満点中60点以上となっています。

つまり60%以上が合格ラインです。

合格までの総学習時間

約200時間です。

難易度

基本情報技術者試験と知識の幅はさほど変わりがありませんが、午後が記述式ですのである程度の表現力が必要となります。

そのため基本情報技術者よりも難易度が高く感じるでしょう。

CompTIA Project+

小〜中規模のプロジェクトに携わるプロフェッショナル向けの資格試験です。

プロジェクトマネジメント1年分の実務経験と同等のスキルを想定しています。

合格率、合格ライン

合格率は残念ながら非公開ですが100~900のスコア形式で710スコア以上が合格ラインです。

合格までの総学習時間

個人差がありますが6時間程度の学習で合格する方もいれば20時間程度の学習が必要な方、1ヶ月程度の学習期間を設けて合格した方もいます。

難易度

難易度は過去の合格者の学習時間からみてもそれほど高いとはいえないようです。

問題集を使って学習すれば1発合格も難しくはないでしょう。

ITILファンデーション

ITILファンデーションは世界共通のITサービスマネジメントの知識を証明するための認定試験です。

合格率

合格率は非公開ですが推測40%程度といわれています。

合格ライン

65%以上が合格ラインです。

合格までの総学習時間

合格に必要な総学習時間は約20時間です。

難易度

難易度はそれほど高くなくOracle Masterブロンズ、CCENTと同等の難しさです。

評価に繋がりやすい資格とは?

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これまで数々の資格をご紹介してきましたがこの中でもITコンサルタントとしての評価に繋がりやすい資格があります。

それに該当するのが以下の資格です。

  • ITストラテジスト
  • ITコーディネータ
  • 中小企業診断士
  • PMP
  • ベンター系資格

どの資格試験も難関ではありますがその分取得した時の評価は高く、クライアントにも一目置かれるようになり仕事の受注面でも有利に働きます。

その他の資格も自身の強みや得意分野に特化したものなどを中心に取得していくとITコンサルタントとして一歩秀でることができるでしょう。

ITコンサルタントに必要なスキルとは?

当然ながらITコンサルタントは資格取得が全てではありません。

資格を取得しその知識を業務に活かしていく上でさらに以下のスキルが必要とされます。

幅広い知識

プラス記号の仮想を持っている手は、コピースペースで肯定的なもの(特典、個人的な開発、ソーシャルネットワーク、健康保険など)を提供することを意味します

ITコンサルタントはITに関して幅広い知識を持っていることが大前提です。

幅広い視点から俯瞰して見ることによって的確なコンサルティングができるでしょう。

専門知識

仕事を受注する場合、その業務に関しての専門知識も必要です。

深い専門知識があればよりいい提案をクライアントに行うことができます。

経営の知識

ITコンサルタントには経営の知識も必要となってきます。

クライアントの抱える経営課題に対し業務システムを構築することからはじまり、その集結までをも提案する必要があるためです。

経営者により近い目線で、ライアント企業に必要な提案ができる知識を身につけましょう。

コミュニケーション能力

ITコンサルタントにはクライアントのコンサルティングを行うためコミュニケーション能力も要求されます。

いくら膨大な知識量があったとしてもクライアントが何を求めているのか、どのような問題を抱えているのか、そしてそれをどう解消していきたいのかなどを引き出すことができないと適切な提案はできません。

問題解決力

明るいアイディアを持つ

なぜクライアントがITコンサルタントを必要としているか考えてみましょう。

そこにクライアント自身では解決できない何かしらの問題が発生しているからです。

その問題の解決を目的としてITコンサルタントに依頼をするのですからITコンサルタントには問題解決力も求められます。

体力

クライアントの要望に応えるにはある程度の体力も必要となってきます。

業務内容によっては大量の作業が必要になることもあるでしょう。

そのような場合に一定以上の体力があった方が途中で息切れせずに済みます。

知識だけではなく、体力も増強するよう心がけましょう。

経験

ITコンサルタントに求められるものとして重要なのが経験です。

特に40代以降は豊かな経験を期待されて仕事を依頼されることが増えてきます。

できる限り経験を積んでおくようにすることは必須です。

語学力

想像を膨らませる男性

既に語学力に溢れているという方ならばその力をふんだんに活かして、海外でもITコンサルタントとしての活躍の場が広がります。

語学に自信がない…という方はプラスαのスキルとして英語などの語学を学習するのもおすすめです。

語学力があれば受注案件の幅も広がり海外進出も視野に入れられます。

これはITコンサルタントとして大きなアドバンテージとなるのではないでしょうか。

最後に

喜ぶ男性 会社

ITコンサルタントになる上で有利になるといわれる資格を取得することは知識面だけでなく自信に繋がります。

あまり自信のない分野の資格をあえて受けてみることでその分野への苦手意識が克服できるかもしれません。

また難関の資格試験に合格すれば自己評価アップにも繋がります。

そして資格を持っていることでクライアントからも一目置かれる存在になれるでしょう。

資格取得は決して楽な道ではありませんが努力した分、評価に繋がったり仕事の依頼が増えたりする可能性が高まっていきます。

万が一落ちてしまっても、合格するまで挑戦する諦めない心も重要です。

実際合格者の中には「何回も落ちた」という方も少なくありません。

自身のキャリアアップのため、強い気持ちで資格試験に臨んでください。

そしてその努力が自分だけでなくクライアント企業の発展やより豊かで便利な社会にすることに繋がっていくでしょう。

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