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ITリテラシーとは?ITリテラシーの測り方と向上させる方法を徹底解説!エンジニアにおすすめのITリテラシーの資格も紹介

IT業界で働く上で無視できない「ITリテラシー」

知性的なビジネス分析

ITの世界において、度々「ITリテラシー」というワードが出てきます。

ITリテラシーは一言でいえば「ITに関するもの(製品)などを扱う能力」のことを指しています。

一般層にも浸透し始めている

IT業界でそういった言葉が頻繁に登場するのは当たり前ですが、昨今の日本社会で一般層にも浸透し始めているワードです。

ニュース番組等でも「ITリテラシー」という単語が扱われたりと、注目を集める言葉にもなりつつあります。

ITリテラシーに注目

今回の記事では、そんな「ITリテラシー」について様々な角度から解説いたします。

ITリテラシーがそもそも何を指しているのかや、気になる自分のITリテラシーの測り方まで注目。

もちろん、ITリテラシーを向上させる方法も解説いたします。

最低限のITリテラシーを持っていなければ、エンジニアとしても仕事を果たすことは難しいでしょう。

今回の記事で、ITリテラシーについて理解を深め、自分がどうなのかというポイントを見直してみてはいかがでしょうか。

今やエンジニア以外も無視できないITリテラシーというワード

フリーランスエンジニアの限界

さて、先ほども少し触れましたが、昨今ではITリテラシーというワードはエンジニア以外の方にも身近なものになりつつあります。

その要因は、やはりスマートフォンの浸透でしょう。

スマホは小さなパソコンと同じようなもので、様々な機能を用いて非常に多くのことが行えます

特に、今や誰もが利用しているといっても過言ではないSNSの利用の仕方においては度々「ITリテラシー」を問われています。

日本人はITリテラシーが低いともいわれており、エンジニア以外の人たちも同様にITリテラシーを向上させていく必要があるでしょう。

とはいえ、一般層におけるITリテラシーは単純なものばかりです。

パソコンやスマートフォンを扱えること、ネットサーフィンができることなど、基礎的な部分を指しています。

では、IT業界で働くエンジニアにとっての「ITリテラシー」は何を指しているのでしょうか。

エンジニアにとってのITリテラシー

スーツ男性 オフィス

ここから触れていく「ITリテラシー」は、エンジニアを対象にしたものを指しています。

もちろん先ほどまで触れていた一般層のITリテラシーと重複する部分もありますが、それよりも一歩、二歩先へ進んでいるものという認識で問題ないでしょう。

まずは「ITリテラシーはそもそも何のことを指しているのか」というポイントから解説を進めていきます。

ITリテラシーって何?

頭を抱えている男性

ITリテラシーは記事冒頭でも軽く触れた通り「IT技術に関するものを自分の目的に合わせて利用する能力」のことを指しています。

IT技術には通信・ネットワーク・セキュリティなど様々な分野がありますが、全てを引っくるめて「利用する能力」といえるでしょう。

また「リテラシー」とはLiteracyのことで、読解記述力を意味する英単語です。

つまり、直訳すれば「情報技術を理解する能力」といった具合に捉えることができるでしょう。

ただ闇雲に使うわけではないため、効率的に最善の判断を下しながらIT関連技術や製品を操作することに繋がります。

3つに細分化できる

オフィスでプログラミングをする男性

ITリテラシーは、3つに細かく分類することができます。

  • 情報リテラシー
  • コンピュータリテラシー
  • ネットリテラシー

1つずつ、簡単に何を意味しているのかを解説していきます。

情報リテラシー

情報リテラシーは「情報を活用できる能力」を指しています。

インターネットはもちろん、本なども含めた様々なものから「目的の情報」を得て、それを「活用」するといったイメージです。

得た情報をどのように活用したのかという部分で、情報リテラシーの高さ・低さが分かるでしょう。

仮に情報を得ただけで満足し、行動をしなければ、せっかく得た有益な情報の意味がなくなってしまいます。

それは情報リテラシーが「低い」といえるでしょう。

対して、得た情報を最大限活用して綿密なプランを立てたりして成功を収めれば、情報リテラシーは「高い」といえます。

コンピュータリテラシー

女性プログラマーを横から撮影した写真

コンピュータリテラシーは、その名の通り「パソコンやスマホを活用する能力」のことを指しています。

これが最も「ITリテラシー」として大きな要素を占めているといえるでしょう。

そして、一般ユーザにとっても重要なリテラシーです。

スマホやパソコンには、数々の機能が搭載されています。

それらを適切に、間違わずに扱えば非常に便利かつ効率的な業務・やり取りが行えるかもしれません。

写真を共有するとき、Webサイトを共有するときに用いる手段など様々なシーンで「コンピュータリテラシー」の高さが判別できます。

ネットリテラシー

ネットリテラシーは、その名の通り「ネットワーク」に関するリテラシーです。

インターネットやネットワークを正しく使う能力のことを指しています。

インターネットがない環境で他のパソコンとファイルなどをやり取りする際の方法や、ネットワークに関する知識・活用力などが含まれている単語です。

日本におけるITリテラシーの現状

日本人はITリテラシーが低いとたまにいわれますが、その要因の1つがこの「ネットリテラシー」という面です。

日頃からSNSへ問題投稿、迷惑行為の写真投稿、犯罪自慢、誰かを盗撮して無断でアップロードなど、非常に数多くの問題が取り沙汰されています。

こういった部分は「ネットリテラシー」に含まれる部分です。

3つのリテラシー全てを鍛えていく必要がある

とはいえ、これらの問題が全てネットリテラシーという側面だけかというと、判断は難しいです。

写真などを投稿する、SNSを利用するためにはコンピュータリテラシーも必要です。

そして「得た情報を拡散する投稿」というのは、ある種情報の活用ともいえるため情報リテラシーともいえる部分がありますね。

そのため、やはりこういった問題として取り上げられる行為は3つのリテラシーを包含している「ITリテラシー」という言葉が適切だといえます。

ITリテラシーの測り方

本とビジネスマン

さて、ITリテラシーとは何なのかという観点から解説をしてきました。

続いてはITリテラシーの測り方について注目してみましょう。

とはいえ、ITリテラシーの測り方というものは明確に「この基準!」というものが定められていたり、存在しているわけではありません。

様々な媒体で独自のITリテラシーチェックリストなどが作成されているので、そういったものを活用してみてもいいでしょう。

今回は一例として、比較的少ない質問数でITリテラシーを簡単にチェックしてみます。

参考程度に以下の質問について「YesかNo」で考えてみてください

  • パソコンおよびスマートフォンの起動・終了ができる
  • 文字入力(パソコン・スマホ問わず)が苦労せずできる
  • インターネットで自分の知りたい情報を収集できる
  • アプリやソフトのダウンロード・インストールができる
  • ワンクリック詐欺やフィッシングメールなどを見分けることができる
  • Wi-Fiとキャリア回線の切り替えなどができる
  • セキュリティに関するリスクへの理解および対策ができる
  • どんな電子機器でも初見である程度まで操作ができる

7項目を用意してみましたが、上記全てを満たせていれば一般ユーザとしてのITリテラシーは十分なレベルだといえます。

案外、自分だけで全てを苦労せずスムーズに行える人は少ないものです。

自信を持って、これからもIT機器を使いこなして便利な生活を送りましょう。

対して、できないものがあった方は、その部分を自分でもできるように意識しながらITと接してみるといいかもしれません。

ITリテラシーを向上させよう

案件 検索 PC 男性

さて、今回注目している「ITリテラシー」ですが、当然ながら向上を目指すことができます。

むしろ、今後ますます電子機器などIT技術が生活に浸透していくことが予想されます。

それに伴って自分のITリテラシーを向上させられなければ、時代に取り残されてしまうでしょう。

方法は様々です。

最も手っ取り早いのは「とにかく身近なIT機器(パソコンやスマホ)に触れてみる」ということです。

習うより慣れろということわざがある通り、実際に触って色々試してみることは、意識せずとも自分の身に着く手っ取り早い手段の1つです。

とはいえ、この方法はリスクも伴います。

インターネットを利用する方法を実際に試してみていたら、知らぬ間にコンピュータウイルスに感染してしまう可能性はゼロではありません。

ウイルスに感染せずとも、何か間違った操作を行って機器そのものを壊してしまうという可能性も否定はしきれないでしょう。

そのため、ITリテラシーが本当に低い方は、誰かITリテラシーの高い人に見守ってもらいながら機器に触れるようにしてみるのがおすすめです。

何か誤った操作、危険な操作を行おうとした際には止めてもらうよう依頼してください。

そうすれば、壊してしまったり何か面倒なトラブルに巻き込まれるといった事態を避けられるでしょう。

ITリテラシーに関する資格を取得して証明する

ティーンエイジはテスト中

さて、エンジニアにとっては自身のITリテラシーの高さを証明することも重要となってきます。

機器の操作を任せても大丈夫という認識をしてもらえるでしょう。

実は案外ITリテラシーに関連している資格は多く存在しています。

一般ユーザ向けのものから、エンジニアが取得をしておきたいものまで複数あるため、今回はそれぞれへおすすめな資格をピックアップしました。

一般ユーザが取得しておきたい資格

まずは一般ユーザ、つまりIT機器の「利用者」向けの資格です。

「ITパスポート」と「情報検定(J検)」および「日商PC検定」について、それぞれ簡単に紹介いたします。

ITパスポート

一般ユーザは国家試験である「ITパスポート試験」の取得を目指すといいでしょう。

この資格は文字通りITの利用者を対象にした国家試験で、ITに関する様々な問題が幅広く出題されます。

ITリテラシーに通ずるセキュリティ問題や基本的な知識はもちろん、法令遵守などに関する問題も出題される試験です。

そのため、この資格を勉強し取得しておくことでITリテラシーを高めることができます。

そして企業目線で考えれば、この資格を勉強させることによっての情報漏洩リスクなどを防ぐことにつながるでしょう。

取得できずとも、勉強させるだけでも社員たちの「意識の改革」へと繋がります。

情報検定(J検)

チャートとグラフが出力されている近代コンピュータ

J検は、情報活用試験として有名です。

情報システム・情報活用・情報デザインという3分野について問われ、自分のITリテラシーを見つめ直すことにも繋がるでしょう。

自分の持つITリテラシーを証明することにも繋がる資格ともいえるため、IT企業ではないけどコンピュータに携わる企業に就職する方は取得をしても損にはならないでしょう。

企業にとっても、社員の持つITリテラシーの判断材料にできる試験です。

日商PC検定

日商PC検定は「文書作成」、「データ活用」、「プレゼン資料作成」という3分野の試験を実施しています。

それぞれがまさに「情報機器の活用」手段の1つであるため、より専門的に自分のITリテラシーの高さを証明できるでしょう。

実践的・実務的なスキルを証明できる資格であると同時に、自分もそれなりの高いスキルを持っていなければ合格ができない資格です。

試験対策を進めていくうちに、自分のITリテラシーの向上・スキルの定着を見込める資格といえるかもしれません。

エンジニアにおすすめなのは情報セキュリティマネジメント試験

システムエンジニアの男性

続いてはエンジニアにおすすめできるITリテラシーに関連する資格試験を紹介します。

当然、一般ユーザ以上に高いITリテラシーを求められる立場ですからより専門的な知識が必要です。

今回は「情報セキュリティマネジメント試験」について簡単に紹介します。

概要

ビジネスマンが近未来のタブレットで仕事をしている

情報セキュリティマネジメント試験は、先ほど紹介したITパスポート同様ITに関連する国家試験です。

試験名称の通り「情報セキュリティ」に関する問題で構成されています。

エンジニアとして働く上で特にセキュリティ関連への最低限の知識を証明・学習できる試験といえるでしょう。

難易度はそこまで高くない

試験の難易度自体は他の国家試験、情報処理技術者試験と比較するとさほど高くはありません。

とはいえそれでもITパスポート等よりも難易度は高いでしょう。

とはいえ、セキュリティに関して専門的な知識と、自分の持つITリテラシーの高さも証明できる資格です。

特にエンジニアになりたての方は、これからエンジニアを目指したいと考えていらっしゃる方は取得を目指してみてもいいでしょう。

確かなITリテラシーを持って情報を活用した生活を送る

ビジネスマン 

今回の記事では「ITリテラシー」に注目してきました。

パソコンのみならず、スマホが広く世間に浸透した現代社会において「ITリテラシー」はもはや誰も無視できません

普段そんなにスマホを使わないという方でも、仕事でパソコンを利用する機会はあるのではないでしょうか。

そうなるとやはり「最低限のITリテラシー」を持っているかどうかは非常に重要です。

企業にとって、安心して機器の操作を任せられるかどうかの判断基準になってきます。

もしお子さんがいらっしゃるご家庭の両親であれば、ITリテラシーについて自分が理解していなければ、子供に適切な教育をすることも難しいでしょう。

やはり「ITリテラシー」は無視できないものだといえます。

自分のITリテラシーを磨き、自信を持ちたい方は今回紹介したような資格などの勉強に挑戦してみてもいいかもしれません。

情報に踊らされるのではなく、情報を活用して便利で豊かな生活を送っていきましょう。

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