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【フリーランスになるには】フリーランスエンジニアに求められるスキルとは?独立から案件獲得方法までの手順と注意点を解説!

日本国内の情報システム開発を一手に担っていた国内SIerは競争相手が世界に広がり、厳しい状況に追い込まれています。

安泰といわれていた正社員エンジニアにも雇用調整のメスが入ってきました。

そんな現在、フリーランスエンジニアとして独立を考えている方も少なくないのではないでしょうか。

でもフリーランスになるには何をすべきなの?求められるスキルは?

独立したはいいけど、営業方法がわからない…。

フリーランスになるには数々の疑問や不安も付き物です。

そこで今回はフリーランスエンジニアに求められるスキルや独立前にすべきこと、案件獲得方法の手順や注意点を解説していきます。

フリーランスエンジニアとは

フリーランスと自営業の違い

フリーランスになると満員電車から解放され自分の好きな時間に好きな場所で好きな仕事ができる、というイメージがある方も多いことでしょう。

しかし在宅で働くフリーランスエンジニアは全体の約5%にとどまります

残りの95%のフリーランスエンジニアは正社員と同じように常駐して働いているのが実情です。

フリーランスエンジニアのメリットは?

年収が正社員の倍になることも!

年収 男性 報酬 お金 アップ

大手のエージェントサイトをみると月収70万円、80万円といった高額案件が並んでいます。

フリーランスエンジニアの年収はその人のスキルや実績によりますが年収1000万円を超えたいう方も珍しくありません。

人間関係がシンプルになり、自分の意思で仕事ができる

フリーランスエンジニアになれば取引先や受注金額、納期など自分の意思で決断できます。

スキルが高く実績や経験もありクライアントとのコミュニケーションをスムーズにできる40代以上のフリーランスエンジニアであれば時間や場所に縛られないリモートワークも可能となるといえます。

会社員に必要な課長・部長の承認も不要なため自己責任でスピード感を持って仕事に取り組むことができるでしょう。

職場での人間関係からも解放され同僚や先輩との不必要な「飲みニケーション」もしなくて済むという声もきかれます。

フリーランスエンジニアのデメリット

ハッカー

フリーランスエンジニアの契約は一般的に3ヶ月程度の期間で更新していく形となりますがクライアントの一存で契約が突然打ち切りとなるリスクもあります。

新たな案件がなかなか見つからず収入がなくなることも当然あるのです。

また確定申告や社会保険料の支払いなど正社員だと会社が代わりにしてくれたことをすべて自分で行わなければなりません。

福利厚生やボーナスもなくなり、細かな事務処理も自分で行う必要があります。

フリーランスエンジニアに求められるスキルとは?

エンジニアとしての技術と高い向上心

フリーランスエンジニアもプログラマとして得意な言語や範囲を広げていこうとする意欲を常に持たなければ、あっという間に使い物にならないエンジニアとして時代に取り残されてしまうことでしょう。

どんな世界でも技術と知識の更新は欠かせません。

フリーランスエンジニアにも新しい技術や知識を貪欲に身に着けようとする向上心が求められます。

円滑な人間関係を築くコミュニケーション能力

チームで行うシステム開発の場合、メンバーとの情報共有やエラーが起きた場合の対応、クライアントの要求の聞き取りなどのコミュニケーション能力が求められます。

クライアント側もいくら技術力が高くてもコミュニケーションに問題がありプロジェクトが円滑に進まなければ仕事を依頼してくれないでしょう。

逆に高い技術力を持ち、コミュニケーション能力も高いフリーランスエンジニアは引っ張りだこ状態です。

「この人なら任せたい」「この人と一緒に仕事をしたい」と望まれるためには円滑な人間関係を構築するコミュニケーション能力を身に付けましょう。

次の案件を取るための交渉術もコミュニケーション能力の一つです。

健康とスケジュールの自己管理能力

名刺 作り方

自己管理能力は在宅型で働く場合に非常に重要になってくる能力です。

自宅ではさまざまな誘惑があるためダラダラと仕事をしてしまう恐れもあります。

収入が途切れる一番のリスクは健康リスクです。

フリーランスエンジニアは定期的な健康診断や規則正しい生活、適度な運動などを心がけることも必要です。

また仕事をどれぐらいのペースで進めいつまでに終わるか管理するスケジュール管理能力も求められます。

案件の数や優先順位、スケジュールを的確に把握することが徹底されていなければフリーランスとして働くのは難しいかもしれません。

自分自身の働き方を定期的に見直し改善する習慣を作りましょう。

独立前の3つの注意点

クレジットカード、ローン、マンションの審査は正社員時代に行おう

フリーランス転身直後は金融機関などからの信頼が著しく低くなるためローンやクレジットカードといった様々な審査が通りにくくなります。

これらは退職前に絶対にパスしておいた方がいい事柄の一つです。

マンションを購入する、または引っ越す予定のある場合も正社員時代に契約しておくと安心でしょう。

開業にかかる領収証やレシートを集めよう

領収証

独立しようと思い立った時から領収書やレシートを集めておくのも独立前にしておきたい準備の一つです。

開業前に支払った費用は「開業準備費」として確定申告をするときに反映することができます。

具体例として名刺の作成費用、開業支援セミナー参加費なども費用に含むことが可能です。

技術をアピールするブログを作っておく

プログラミングに関するスキルやITに関する知識を発信するブログを作りましょう。

後でご紹介する案件獲得方法にもつながるのですが、フリーランスエンジニアは個人の信用がとても大切になってきます。

Facebook、Twitter、ブログなどで技術系の記事を書きスキルやマインドを紹介しましょう。

それを見た人が「この人に依頼したい」と思えば仕事が入ってくるかもしれません。

コツコツと更新を重ねてアクセス数を稼いでおくことが大切です。

独立後の2つの注意点

開業届と青色申告承認申請書の提出は必ずしよう

フリーランスになった際に必ず行うべきなのは「開業届」と「青色申告承認申請書」の提出です。

基本「開業後一カ月以内」に提出することになっていますが期限を過ぎてしまった後でも受け付けてくれますので必ず提出しておきましょう。

社会保険の切り替えは市区町村の窓口へ

正社員時代は健康保険ですがフリーランスになると国民健康保険となります。

住んでいる市区町村の窓口に申請を行っておきましょう。

保険料は前年度の所得に応じて決まるため、脱サラ1年目に支払う保険料は高額になる可能性もあります。

ある程度の蓄えを確保しておくことも忘れてはいけません。

フリーランスエンジニアとしての財産リストを書きだそう

財産を書き出して自分を客観的に見直す

設計 考え

自分の財産や能力はどれくらいあるのか、リストを作成してみると自分の客観的な価値を認識できます。

スキルやお金だけでなく人間関係も書き出しましょう。

正社員時代のクライアント、部下や仕事のパートナー、新規取引先を紹介してくれそうな人、友人・知人、趣味サークルの仲間の名前を書き出します。

フリーランスとして活動する上で人は財産となるからです。

職務経歴書の下書きにもなる財産リスト

スキルは保有している資格などエンジニアとしての技術はもちろん、セールス能力、人をまとめる能力などとにかく人からほめられたことのある事項を全て書き出します。

自分が携わったプロジェクトに関してもまとめておきましょう。

お金は自分が今持っている現金や預貯金、給料、株や投資信託、土地なども書き出します。

さらにお金を借りられそうな相手、例えば銀行や親、親戚、友人なども書いておくと事業が窮地に陥った場合に役に立つかもしれません。

財産リストは職務経歴書やエージェントへのアピールの下書きとしても使えます。

ぜひお試しください。

どうやって営業する?案件獲得の4つ方法と手順

フリーランス 悩み

フリーランスエンジニアで一番大切なのは案件の獲得です。

当然自分で営業をして仕事を取らなければなりません。

プログラムばかり書いているとマネジメントスキルが劣り、徐々に仕事がなくなってしまうこともあるでしょう。

ここでは案件獲得の方法を4つに分けて注意事項も交えながらご紹介します。

これまでのクライアントから獲得する

まずは既存のクライアントに紹介をお願いしてみることが効果的です。

仕事の成果や姿勢が評価されると口コミで紹介が広がり、新規開拓のチャンスが増えていくことでしょう。

一緒のプロジェクトに参加した同業者にお願いするのもおすすめです。

関係性が深ければスキルや人間性も伝えてもらうことができるため、仕事につながりやすくなります。

フリーランスになった後、紹介をお願いできるようになるために誠実に仕事に取り組むことも重要です。

ブログで技術系の記事を書きGitHubでプログラミングを公開する

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前述しましたが自分で案件を獲りたい、新規顧客を開拓したい方はSNSやブログなどで技術系の記事を書いて自分のスキルやマインドをアピールするのもいいでしょう。

LinkedInといったビジネス用プラットフォームなどを活用するのもフリーランスエンジニアとして大切な営業の一つです。

世界最大のソフトウェア開発プラットフォームであるGitHubに自分のプログラミングを公開してみることもおすすめします。

情報を見たクライアント側から直接仕事の依頼が舞い込んでくることもあるのです。

人脈づくりの場に積極的に参加する

人脈づくりのためにセミナーやコミュニティに積極的に参加することも大切です。

同業種・他業種の方々と交流することで新しい出会いがあります。

しかし参加したとしてもその場で仕事がもらえるとは限りません。

交流の場は「自分を知ってもらうこと」が最優先のため粘り強く人とのつながりを広めましょう。

将来的にビジネスチャンスにつながるかもしれません。

自分を上手にアピールできる人は営業上手です。

外見や話し方など自分磨きにも注意を払いましょう。

エージェントに登録する

エージェントに登録することで自分のスキルや能力にマッチした案件を探してくれます。

さらにプロジェクト終了後、新たに営業活動をすることなく新しい案件を確保できる場合もあるでしょう。

収入がなくなってしまう不安要素をエージェントを活用することで減らせるのです。

さらに案件紹介だけでなく、フリーランスエンジニアにとって有益な情報提供や請求書の発行などの業務サポートの支援、福利厚生も受けることができます。

どのエージェントにお願いすると自分に合った案件が獲得できるか、どのようなサービスが受けられるかなど調べた上で登録しましょう。

新人フリーランスエンジニアが陥りやすい3つのワナ

ノートPC操作

フリーランスエンジニアになったばかりの時期は案件獲得に必死になるあまり見境なく提案し、仕事を取ることで満足してしまいがちです。

最後に新人フリーランスエンジニアがやってはいけない3つの注意点をご紹介します。

契約条件を十分確認しなかった

契約条件の確認が十分でなかったために曖昧なまま仕事をして給料も支払われないなどということはよくあるトラブルです。

契約内容は必ず紙面で残し、一字一句漏らさず確認してから契約を結ぶよう心がけましょう。

単価と仕事内容が適切かもしっかり確認しておくことも重要です。

単価が合わない仕事を引き受けてしまうと自分が損をしてしまいます。

契約内容の確認不足は信用問題につながる恐れもあるため最善の注意を払いましょう。

能力に見合わない契約をしてしまった

「見栄を張って」「できると考えて」自分の能力やスキル以上の契約を結んでしまった、という声を聞いたことがあります。

虚栄心は個人間の信用問題に大きくつながります。

フリーランスとしてある程度自由な条件で働くとしても、契約に対しては誠実であるべきです。

自分の能力に見合った契約をするようにしましょう。

断る勇気も時には大切です。

大量に案件を抱え管理できなくなった

フリーランスエンジニアは同時に複数のタスクを抱えることも珍しくありません。

仕事がなくなることを恐れるあまり、自分では処理しきれない複数の案件を受けてしまうこともあるでしょう。

自分の能力とスキルを過信せず、自分に見合った範囲で仕事を受けるようにしましょう。

フリーランスエンジニアはこれからの働き方

ドアに入るビジネスマン

自分のライフスタイルに合った働き方ができるのはフリーランスエンジニアの特権です。

国内のエンジニアの人手不足は深刻化する中、フリーランスエンジニアの求人数や待遇などはよくなると同時に即戦力と経験を積んだ40代以上のフリーランスエンジニアの需要はますます高まると予測されます。

フリーランスエンジニアとして成功するためには日々スキルを磨き、自分を律する姿勢で働く意識が不可欠です。

正社員エンジニアとしての実績や身につけたスキル、評価が収入に直結するのがフリーランスとしての働き方です。

フリーランスエンジニアはやりがいのあるこれからの時代の働き方といえるでしょう。

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