A-STAR TOPICSIT人材白書 1

IT人材のトレンドをまとめてみました。

総論

全産業にて「デジタルトランスフォーメーション」への対応が非常に急がれている。
特に象徴としては、「IoTやビックデータ、AI」などのIT人材を獲得する事で、産業構造を大きく進展させようとしている。「デジタルトランスフォーメーション」によって社会や産業、企業、人の在り方や働き方が大きく変化する事が世界のトレンドとなっている。

  • 日本のIT人材総数

    117万人

    うちIT企業88.6万人。ユーザー企業28.3万人

    ※ユーザー企業所属が低いのは先進国一。

  • 日米の平均年収は約2倍の差

    日本全就業者の平均は489万円。米国は48,300ドル

    プログラマ:日本408万円。米国84,300ドル

    SE:日本592万円。米国102,100ドル

    ※A-STAR利用者:年収6,694,604円(7,343人月分参照)。

    ※A-STAR利用者の平均年収は国内平均値よりも70%以上高い。

  • 日本はIT企業に所属する割合が72%と世界に比べて突出して高い(下請けが根強い?)

    米国のIT企業所属率は34.6%。日本に比べて半分

    米国のIT企業以外(ユーザー企業)に所属する割合は65.4%と世界一高い、自前主義である

    米国はサービスや金融、公務でのIT人材の直接採用も多い

    カナダ、英国、独、仏もIT企業(下請け含む)に所属する割合は50%以下である

    ※日本はIT人材の雇用流動性が低い。先進国で最も遅れている。IT人材には窮屈?

    ※日本のIT人材の雇用環境は米国に比べて15年ほど遅れている?

  • 日米の25歳~44歳の割合

    日本:70%

    米国:55.2%

    ※日本のIT人材のほとんどが44歳以下。

    ※米国は年齢層に幅があり多様化している。

  • IT人材女性採用

    日本が13.1%に対して米国は23.7%(全就業者の女性比率は日米ともに45%前後であまり変わらない)

    ※女性の活躍する場は米国に比べてまだ少ない。

  • 日本に比べて高年齢のIT人材割合が高い米国

    日本は55歳以上は4.8%、米国は13.3%

    日本は65歳以上は0.4%、米国は2.5%

    ※米国の方が雇用の年齢層に幅がある(多様性がある)。

    ※こちらも55歳以上の活躍する場は米国に比べてまだ少ない。